昭和情報機器は12月7日、神奈川県海老名市のカワカミトラストラインの倉庫内に米インターメックテクノロジーズのフォークリフト専用モバイルUHFリーダーライター、「IV7」のデモンストレーション施設を開設したと発表した。
カワカミトラストラインは神奈川県などの南関東エリアで日用雑貨の輸配送を手がけている。
IV7専用に開発されたリーダー、アンテナは振動や衝撃に強い堅牢設計で、ICタグ付きパレットか、パレットに積載されたICタグ付き荷物などのデータを、フォーク部に取り付けられたUHFリーダとアンテナで瞬時に読み取る。
これで倉庫内での入出庫管理などを容易にする。デモ施設では倉庫で実際に使用しているフォークリフトにIV7を取り付け、入庫時の状態が見られるようになっている。デモンストレーションは事前予約制だが入場は無料。施設内にはIV7一式とノートPC、IV7対応倉庫管理ソフトウェアなどを完備している。
参照記事
キー・リサーチ トップへ