印刷大手はICタグの用途開発を本格化する。大日本印刷は今月から、商品搬送などに使うコンテナの管理に活用。凸版印刷は資料保管システムとして一般企業に売り込む。両社は書籍向けなどにICタグ事業を展開しており、総合印刷会社としての幅広い業種の企業との取引を生かし、用途を拡大。出版不況で印刷事業が縮小する中、成長市場で攻勢をかける。
日経新聞
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