OKIデータ(東京・港)は10月から、大日本印刷(DNP)などと組んでプリンタの消耗品の模倣品判定システムを導入する。DNPの転写技術を用いたホログラムとID番号を印刷したラベルで消耗品の箱を封じる。模倣品を防止するとともに正規品の流通経路の把握もしやすくなるとみている。
プリンター消耗品のトナーとインクリボンが対象。まずはアジア地域で導入を始め、年度内をめどに欧米に展開する見込み。
キー・リサーチ トップへ
IT、デジタルイメージング業界の最新の注目ニュースをお届けします ※2011年3月11日に発生した巨大地震で、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様には、心からお見舞い申し上げ一日も早い復興を心よりお祈りいたします。※