キヤノンの中国統括会社、キヤノン(中国)の小澤秀樹社長は9日、上海で開いたインクジェットプリンタ事業に関する戦略発表会で、2010年に中国市場でシェアトップを目指す目標を明示した。コメントでは現地生産も視野に入れるという。
さらに「本社の長期目標、2017年に在中の売上高を100億ドルにするという目標を達するため、キヤノンはカメラ以外の第2の重要な支柱産業としてプリンタ事業を育成し、プリンタ業務の本部を上海へ移す。」と述べた。
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