2010年3月13日、中国鉄道部の劉志軍部長は両会(政協会議と全人代)期間中に、2013年までに武漢を中心とした世界最大の鉄道網を建設すると述べた。
構想されている鉄道網計画は武漢を中心に、北は北京、東は上海、西は成都、南は広州を結ぶ物で、武漢から目的地まで4時間以内で到着可能となる予定だ。2011年内には北京―武漢―広州区間が開通する。
また、武漢鉄路局長の余卓民氏は、昆明―アモイ―台湾間の高速鉄道建設の日程がすでに報告されていることを明らかにした。アモイ―高雄区間の海峡部分は海底トンネルとなる予定で、最終的には武漢から台北まで直通で行けるようになる。
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