ニコンの2010年4~9月期の連結営業損益は140億円前後の黒字(前年同期は195億円の赤字)になったようだ。アジアを中心にデジタルカメラの出荷が伸びたほか、半導体・液晶露光装置事業も保守サービスの販売が回復した。想定を上回る円高が10億円程度の営業減益要因となったものの、販売数量増で影響を吸収し、ほぼ計画通りの利益を確保したようだ。
売上高は前年同期比7%増の3950億円程度になったとみられている。
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