2010年2月10日、中国税関総署は2010年1月の貿易状況を発表した。発表によると、1月の輸出総額は1094億7000万ドル(約9兆8523億円)、前年同期比21.0%増加、前月比では16.3%減少した。
税関叢書によれば、金融危機以来、中国の輸出状況は悪化していたが、2008年水準まで回復したとのこと。
一方、1月の輸入総額は953億700万ドル(約8兆5776億3000万円)、前年比85.5%増加し、前月比15.1%減少した。
なお、国内証券企業の多くが、祝日要素などから、1月の輸出・輸入額がともに12月を下回ると予測していた。
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