23日、中国工業情報化部の李毅中部長は中国2010年の輸出総額は8%増加するとの予測を明らかにした。
李毅中部長は「中国の輸出状況は依然として厳しく、短期間の回復は不可能だろう。昨年、中国の輸出総額は2008年比で16%減少した。2010年度は8%の増加が予測される。」と述べた。
また「現在、世界的に保護貿易主義がはびこっている。中国の対外貿易依存度は60%に達しており、過度に外国市場に依存している。我々の戦略基点は内需拡大にあり、同時に輸出を安定させ、協調して発展を図っていく必要がある。」と発言した。
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