2010年8月30日、中国商務部が2009年度における中国電子商務状況を発表した。
報告によると、2009年の電子商取引総額は前年同期から21.7%増加し、3兆8000億元(約47億円)を突破した。
取引総額のうち、大企業による取引が1兆5666億元、中小企業による取引が1兆9900億元を占めており、電子商取引が中小企業の重要な取引方式となっていることが明らかとなった。
またネットショッピングの利用者は1億800万人を突破、取引総額は2586億元(約3兆2026億円)、前年同期比105.8%増となった。
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