日本ヒューレット・パッカード(HP)は24日、環境に配慮した社会インフラの構築を進める「次世代・社会システム事業推進本部」を6月1日に立ち上げると発表した。
次世代都市(スマートシティー)を支えるインフラ構築や、スマートメーターなどのネットワーク管理・制御ソフトの提供などを手がける。
メンバーは山崎泰エンタープライズサービス事業統括製造事業本部長を統括本部長に、社会インフラ事業に携わってきた10人程度で構成。これまで別々に手がけてきた社会インフラ向けの4事業を同本部で統括・推進していく。
4事業のうち、グリーン・エネルギー・インフラストラクチャ部では、電力・ガス・水道などインフラ事業者向けに、スマートメーターの管理ソフトウエアを提供する。スマートメーターを導入する場合の費用の概算も行う。
日経産業新聞
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