富士フイルムは26日、米国工場(サウスカロライナ州)で、デジタルカメラの撮影画像などを印刷するインクジェット用紙の生産ラインを新設したと発表した。生産能力は公表していないが、投資額は2500万ドル(約23億円)。
従来は富士宮工場(静岡県富士宮市)で生産していた。デジカメやプリンターの普及で、写真用インクジェット用紙の需要が拡大しているため、日米の2拠点から供給する体制を整える。
日経新聞
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