文書処理ソフト大手の米アドビ・システムズが23日発表した2009年12月~10年2月期決算は、純利益が前年同期比19%減の1億2715万ドル(約114億円)、売上高は同9%増の8億5870万ドル(約773億円)だった。電子文書作成ソフト「アクロバット」などの販売が好調で売上高は伸びたが、コスト増加が利益を圧迫した。特別項目を除く1株利益と売上高は、いずれも市場予想を上回った。
日経新聞
キー・リサーチ トップへ
IT、デジタルイメージング業界の最新の注目ニュースをお届けします ※2011年3月11日に発生した巨大地震で、亡くなられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様には、心からお見舞い申し上げ一日も早い復興を心よりお祈りいたします。※