OKIが28日発表した2010年3月期連結決算は、最終損益が36億円の黒字(前の期は450億円の赤字)だった。国内ATMの販売が減ったほか、プリンター事業も円高・ユーロ安の影響などで苦戦し、売上高は前の期比19%減の4439億円。ただ、調達費用と固定費など計220億円のコストを削減したうえ、赤字だった半導体事業を切り離したことで採算が改善した。経常損益は87億円の黒字(同61億円の赤字)だった。
日経新聞
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