2010年4月19日、中国税関総署の発表によると、2009年、全国の税関は6.6万ロット、計2.8億件、総額4.5億元の知的財産権を侵害した製品を押収したことが分かった。
押収した製品は2008年に比べ、ロット数は5倍増加し、件数は57%減少し、総額は53%も増加した。
なお、押収した製品の99%は輸出製品。商標権を侵害した製品の割合は99%という。
税関総署政法司の孟楊司長によると、2009年末までに、国内で登録している商標の数は300万件を上回るのに対し、税関で登録している商標権は 12,227件と、全体の0.36%しかない。
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