2010年4月20日、税関総署が主宰している雑誌「中国税関」で発表された「2009年中国国際貿易200強」の報告によると、輸出企業 200強の8割弱が外資系企業であることが分かった。
報告によると、2009年、輸出企業200強のうち、外資系企業が153社で、前年度より12社増えた。輸出総額は2507.4億ドルと、全体の 77.8%占め、前年に比べ3.7%増加した。
なお、輸出企業200強のうち、加工貿易領域の企業が多く、中国が世界の生産基地としての地位を示した一方、加工貿易は中国が国際経済に参加する重要な手段であることも示した。
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