2010年8月28日土曜日

富士ゼロックス、機械保守サービス「プロダクションリモートサービス」を本格展開

(リリース記事より)
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本 忠人、資本金200億円) は、フルカラーオンデマンド印刷システム「Xerox iGenシリーズ」向けに提供しているインターネット接続による機械保守サービス「プロダクションリモートサービス」のサービス内容を強化し、2010年 8月25日から対象機種注1を拡大して全国で本格展開いたします。

お客様のビジネスに直結する生産財であるプロダクションプリンティング機器には、いつでも出力したいときに出力できる安定稼働、常にプロの視点からメンテナンスを行なうことによる安心感、印刷品質を確保する画質の維持・安定化、トラブル発生時の対応業務効率の改善、機械のより安定・効率的な運用につながる有益情報の提供などが強く求められています。

このようなご要望に対し、長年プロダクションプリンティング市場で培ってきた経験やノウハウを生かした「プロダクションリモートサービス」を開発。お客様のプロダクションプリンティングシステムと「プロダクションリモートサポートセンター」をインターネットで接続し、24時間365日体制注2で専任のスペシャリストが迅速に各種リモートサービスを提供することで、安定稼動、印刷品質の確保などプリンティング業務を強力にバックアップします。また、お客様へ訪問するカストマーエンジニアの修理・保守作業を技術側面から支援することで、トラブル内容に的確に対応した迅速な作業を実施。これらにより実稼動時間の増加に貢献します。

「プロダクションリモートサービス」は、プロダクションプリンティング機器本体の保守契約「プリンターサポートサービス」をご契約いただいているお客様に対して無償で提供します。

参照記事リンク

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2010年8月26日木曜日

中国中央国有企業職員平均年収:5万4000元

 19日、中国国有資産監督管理委員会の李栄融主任は、現時点での中国中央国有企業職員の平均年収が5万4000元であることを明らかにした。
 これは、一般中国人の収入と比較するとかなりの高額となる。そのため李栄融主任は、「中国では今年に入ってから、賃金引上げの風潮が強くなっているが、国有企業職員の賃金を引き上げることは難しい。」との見解を示している。

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中国:東北地区振興を推進

 17日、中国国務院総理、国務院東北地区旧工業基地振興指導グループリーダーの温家宝氏が、指導グループ第2回全体会議を開催した。
 会議では発展改革委員会による、東北工業地区振興業務の報告が行われたほか、「大興安嶺・小興安嶺林区における生態保護・経済転換計画」と「東北地区における農業発展方式の転換と、現代農業建設推進に関する指導意見」が成立した。

中国国務院:深セン市都市全体計画に同意

 23日、中国国務院は広東省が提出していた「深セン市都市全体計画(2010―2020年)」に対して、先日原則的に同意するとの返答を行ったことを発表した。
 「深セン市都市全体計画(2010―2020年)」の具体的内容としては、香港との連携を更に強化すること、周辺都市との交通条件を改善することなどが盛り込まれている。
 また2020年までの、都市建築用地を890平方キロメートル以内に抑えることや、都市常住人口を1100万人以内に抑える方針も示されている。

2010年8月23日月曜日

上海万博:入場者4000万人突破

 14日、中国上海万国博覧会の開幕から106日が経過し、入場者数は4000万人を突破した。
 中国は上海万博来場者数の目標を7000万人以上としているが、目標達成がほぼ確実となり、関係者は安堵している。
 これまでに販売された入場券は約6000万枚で、まだ未使用券が2000万枚ほど残っている計算となる。また入場券の価格は通常160元だが、実際には無料券が大量に配布されている為、売上げ総額は60億元程度にとどまっていると予測される。

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