2009年12月5日土曜日

キー・リサーチがヨーロッパ市場に特化したニュースレター「PrintView」12月号を発行

月刊ニュースレター「PrintView」は、ヨーロッパの企業向け事務機器市場およびプロダクションプリント市場にフォーカスし、業界動向、主要ベンダーの企業戦略、新技術や製品・ソリューション、イベントなどの情報を毎月タイムリーにお届けしています。

このほど発行された12月号では、2009年、経済的な苦境下のプリンティング業界の動向や、パートナーシップや企業統合・買収等の情報が2009年を通した動向としてレポートされています。さら に、HPの新しいLaserJet戦略、話題のMPSの動向、Oceのデジタルブックプリンティングソリューションなどに関する記事も掲載しています。その他、数多くのベンダーのリリース情報にアナリストが市場分析を加えたレポートを掲載しています。

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ニュースレター紹介ページ&バックナンバー目次
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2009年12月4日金曜日

Pitney Bowesの新カスタマーイノベーションセンターでは印刷物製作ソリューションが紹介

Pitney Bowes Inc.が公式にPitney Bowes Customer Innovation Center をコネチカットのSheltonにオープンした。このセンターでは印刷およびメールに関する最新の業務を行うカスタマーに対してテスト環境を提供する。同社のカスタマーは、売上を伸ばすための業務に関して、マルチメディアおよび”トランスプロモ”関連の印刷物製作をシュミレーションし新技術の投資対効果が計られる。

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「ポラロイド」、プリンター付きデジカメを販売へ

サミット・グローバル・ジャパン株式会社(SGJ)は2009年12月3日、日本におけるポラロイドのイメージング製品事業を開始する、と発表した。

ポラロイド製品の生産・販売を行っていた米国 Polaroid Corporation は、2008年12月に米国連邦破産法第11章(Chapter 11)の適用を申請、事実上経営破綻している。

その後、2009年4月に、米国 Gordon Brothers Group およびカナダ Hilco Consumer Capital が、Polaroid Corporation を合同で買収。米国 Summit Global Group(SGG)は2009年6月に、この2社とグローバルにおけるポラロイドのデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルフォトフレーム、ポラロイド PoGo、モバイル製品の独占的生産・販売に関する更新権付き5年契約を締結した。
これにより、ポラロイド製品やブランドは継続されることとなり、SGG は、アメリカや香港で、すでにポラロイドビジネスを開始している。SGJ は、日本におけるポラロイド製品の販売を目的として、今年11月に設立された SGG の子会社。今回の発表を機に日本での活動を本格的に開始する。

同日開催された発表会では、今後展開する新製品として、デジタルカメラ3機種、デジタルビデオカメラ1機種、デジタルインスタントカメラ1機種、モバイルプリンター1機種、デジタルフォトフレーム1機種が発表された。デジタルカメラとしては、900万画素の「a930」、1,200万画素の「i1237」、1,200万画素、タッチディプレイの「t1235」3機種。最上位モデルとなる「t1235」の推定価格は1万5,800円と発表されている。デジタルビデオカメラ「DV130」は5,480円、印刷機能を備えたデジタルインスタントカメラ「Polaroid TWO」、12インチディスプレイのデジタルフォトフレーム「i1201」は1万9,800円と、それぞれ推定価格を発表。
モバイルプリンター「Polaroid PoGo」については、同日よりポラロイド公式サイトにて予約受付を開始。価格は9,800円となっている。

「使って楽しい(Fun)」「おしゃれ(Fashionable)」「手ごろで便利(Feasible)」というポラロイドの3つの製品コンセプトに沿って開発されたこれら製品は12月4日以降、順次発売される。販売はポラロイド公式サイトから開始し、大手通販サイトや家電量販店などへ拡大。またコンビニエンスストアなどでの販売も予定されているという。さらに、現在製造中止となっているインスタントカメラおよびフィルムについても2010年から随時発売していくとのこと。

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キヤノン中国が「佳能日」活動を開催

11月25日から、キヤノン中国が中国全域で「佳能日」と銘打ちユーザーに製品使用体験のチャンスを提供し、同社の製品販売を促進するためのキャンペーン活動を行った。

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Graph Expo 2010 にニュースペーパーパビリオン

2010年10月3日から6日シカゴで開催されるGraph Expo 2010に“News Print”に関するパビリオンが設置される。
このスペシャルパビリオンでは、ニュースプリントに関する印刷および前後加工機、ソフトウェア製品、サービスなどが紹介される。さらに新聞印刷に関するセミナーも合わせて併催される。

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「リコー製品のここが知りたい」に、新開発バイオマストナー「企画編」を掲載

株式会社リコーの公式サイトに新開発バイオマストナーの詳細が掲載されている。
1台の複合機を前に、「ようやく世に送り出すことができました」 と、感慨深く語るのは、画像エンジン開発本部 機能材料開発センター FM第二開発室 室長の鈴木政則氏。その機種とはバイオマス*2トナーを初めて採用したモノクロ複合機「imagio MP 6001GP」。 2009年11月11日、発売情報のリリースがされた。バイオマストナーとは「化石資源を除く、再生可能な生物由来の資源を樹脂に使用しているトナー」の こと。一般的にトナーは石油を主要な原材料とした樹脂を使っているが、その割合を減らし、バイオマスの樹脂に置き換えることで、地球環境への負荷を低減す る。
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2009年12月3日木曜日

キー・リサーチが中国OA・事務機器業界ニュースレター12月号を発行

中国OA・事務機器業界ニュースレター」は、キー・リサーチが月刊で発行する中国の事務機器業界にフォーカスしたニュースレターです。チャネルの最新動向に加え、ベンダーの最新ニュース、新製品情報のほか、主要事務機器製品の市場価格情報を毎月掲載し、特集記事では業界のホットトピックを取り上げ、中国の現地での調査に基づいたレポートを提供します。
12月号の特集記事では、2009年9~11月に実施したアップデート調査に基づき、「中国複写機市場規模概況(2009年見込み~2013年予測)」を報告します。

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Print UV 2010 Conference がラスベガスで3月7~9日開催へ

Print UV Association, Air Motion Systemsが3回目の開催となるPrint UV 2010 Conference の参加登録を公式に開始した。2010年のイベントでも急成長するUVプリンティングの分野に注目する印刷業、システムサプライヤ、メディアおよび業界関係者が多数参加する見込み。

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中国人のオンラインショッピング(BtoC)動向

総合ポータルサイト「サーチナ」が、11月に行った中国人のオンラインショッピング(B to C)動向の調査結果を一部公開している。

中国のインターネット利用者は3億6000万人(09年9月末時点)となり、日本の総人口の3倍近くに達し、中国における普及率も25%を超えたとされる。この中で、オンラインショッピングを利用するユーザー数は1億2000万人(09年6月末時点)、販売高は年間1320億元(約1兆8000億円)、中国の社会消費財小売総額の約1%を占めているといわれる。

上海サーチナ(サーチナ総合研究所)が保有する中国人のオンラインモニター会員(09年11月末現在、42万4392人)を駆使したインターネット調査が実施され、中国ネットショッピングユーザー・非ユーザーの過去、現在、今後の動向に関して回答が収集、分析されている。以下分析結果抜粋。

◆中国人は収入が高くなればなるほど、オンラインショッピングを頻繁に行う。
◆過去1年のオンラインショッピング1回当たり最も高かった買い物は約5000円。
◆ショッピングサイトにたどり着くのは、検索エンジンで商品を検索する人が多数。
◆よく利用するショッピングサイトは、「淘宝網」が圧倒的。初心者は特に。
◆ここ1年のオンラインショッピング、「増えた」と答えた人が75%に。
◆ショッピングサイトのストレスはデザイン、レイアウトではなく、「商品説明」。

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リコーとノベル、仮想化環境導入前のアセスメントサービスを無償で提供

リコーとノベルは12月3日、仮想化環境の導入を支援するノベルの「PlateSpin Workload Management製品群」を活用したサーバ・クライアント・ストレージなどの仮想化ソリューションのマーケティング・販売活動を共同で展開すると発表した。協業第1弾として、リコーは12月3日より、仮想化環境導入前に無償で既存ITリソースの利用状況の計測やアセスメントを行うサービスを提供する。

今回リコーが提供を開始する仮想化環境導入前のアセスメント作業は、リコーが100%出資するリコーITソリューションズが実施する。同サービスはノベルのPlateSpin Workload Management製品群の1つである仮想化プランニングツール「PlateSpin Recon」を用い、マルチベンダー、マルチプラットフォームに対応する。同サービスを無償で提供する期間は2010年3月31日までで、対象エリアは首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)から開始し、順次、名古屋・大阪に展開される予定。

同サービスでアセスメントが可能な機器の台数は1社当たり50台までとなっている。また、1ヵ月間のモニタリング後、約1週間で成果物として、「サーバーワークロードレポート」、「統合・仮想化効果試算レポート」、「消費電力削減効果試算レポート」、「参考見積書」が提供される。

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2009年12月2日水曜日

キヤノン、蘭オセ社普通株の約25.3%を取得

キヤノンは1日、オランダの大手事務機メーカー、オセ(本社フェンロー市)の全発行済み株式の約20.0%に相当する普通株を市場を通じて取得したと、オランダ金融市場監督当局AFMに通知したことを明らかにした。オセの普通株全体の約25.3%に相当するという。

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RechargExpo South East Asia 2010がジャカルタで開催

来年で5回目の開催を数えるRechargExpo South East Asiaが2010年7月14日から16日ジャカルタで開催される。このイベントはインドネシア最大のコンピューターショーFestival Komputerと併催される。

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2009年12月1日火曜日

日本HP、「HP Latexインク」採用大判プリンタの普及モデル

日本HPは、有害成分を排出しない「HP Latexインク」対応の大判プリンタ「HP Designjet L25500」シリーズを発表した。ラインナップは、印刷幅42インチの「HP Designjet L25500 42inch」と、60インチの「HP Designjet L25500 60inch」。

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富士ゼロックス、高い生産性を実現するモノクロプロダクションシステムの最上位モデルを発売

ラインアップ最高速のモノクロプロダクションシステムで高い生産性を実現、Nuvera 288 EA Perfecting Production System

富士ゼロックスは、モノクロプロダクションシステムの最上位モデルとして「Nuvera 288 EA Perfecting Production System(ヌヴェラ 288イーエー パーフェクティング プロダクション システム)」を2009年12月15日より発売する。

【高生産性を実現する高速印刷と後処理機能】
 タンデムエンジンの採用により、富士ゼロックスのカット紙モノクロプロダクションシステムで最高速となる毎分288ページ(A4ヨコ両面印刷時)の出力を実現。また、印刷業務のワークフローを効率化する弊社ソフトウエア「FreeFlowデジタル・ワークフロー・コレクション」との連携により、原稿データの面付けやページ付けなど、印刷前工程との柔軟なワークフローが容易に構築できる。さらに、従来のホチキスとめやテープバインド機能を搭載した後処理機に加え、新たにDuplo社のインライン中綴じ製本機「Duplo DBM5001」(2010年1月4日発売予定)がオプションで用意される。
【高い印刷品質を実現するEmulsion Aggregation(乳化重合法)トナーと高解像度】
 採用されているEAトナーは、生成されたトナーの表面が滑らかでかつ粒径が小さく形も均一なため、ムラのない熱定着と極めて薄いトナー層の形成が可能となり、インクを紙に染み込ませるオフセット印刷に迫るマット調の仕上がりで、4,800dpi相当×600dpiの高出力解像度とあいまってモノクロ印刷における表現力をさらに高めているとされている。

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今年の米サイバーマンデーのオンライン販売売上高、過去最高となる見通し

今年の米「サイバーマンデー」(感謝祭翌週の月曜日)のオンライン販売売上高は、過去最高に達する見通し。アマゾン・ドット・コムとウォルマート・ストアーズが最大の恩恵を受けたとみられている。

30日の米国市場でアマゾン株は、年末商戦への楽観的な見方に加え、同社が電子書籍端末「キンドル」の販売が11月に過去最高を記録したと発表したことが追い風となり、一時過去最高値まで急伸した。オンライン小売最大手のアマゾンは最近、大幅な値引きを展開するウォルマートのオンライン部門の激しい攻勢を受けている。

米調査会社コムスコアによると、大幅な値引きや無料配送などのサービスが提供されるサイバーマンデーの今年のオンライン売上高は約9億ドルとなる見通し。年末商戦の皮切りとなる感謝祭翌日の「ブラックフライデー」(感謝祭翌日の金曜日)のオンライン売上高は11%増の5億9500万ドルだった。全米小売業協会(NRF)のオンライン部門で、サイバーマンデーの名付け親でもあるShop.org は、今年のサイバーマンデーのオンライン販売利用者が9650万人と、前年の8500万人から13.5%増加すると見込んでいる。

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Heidelberger Druckmaschinen AGが新組織体制へ

Heidelberger Druckmaschinen AG (ハイデルベルグ)の取締役会と監査役会が30日、会社の再編成に関する決定を行った。ハイデルベルグの戦略をより効果的に実現するために、同社は2010年4月から “Heidelberg Equipment”、”Heidelberg Services”、そして “Heidelberg Financial Services” の3部門を発足させる。CEOの Bernhard Schreier氏は「新会社組織により、さらに狙いの定められたマーケットアプローチを実施し、当社が顧客に提供するサービスの効率を高めていく。」とコメントする。監査役会はまた、取締役会の再編成を行うとしている。

各部門の機能など詳細はこちら
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コニカミノルタがプリントヘッドのKM1024 シリーズの量産を開始

コニカミノルタインクジェットテクノロジーズは30日、KM1024 シリーズのプリントヘッドの生産開始を発表した。このプリントヘッドはDRUPA 2008 で初めて紹介されたもの。KM1024シリーズはワイドフォーマットおよびシングルパスインクジェット市場で昨年広く受け入れられている。販売量は顕著に増加しており、コニカミノルタは生産ラインを量産に移行するところ。
プリントヘッドは 6pl, 14pl , 42plサイズがある。すべてバイナリまたはグレースケールモード(3ビット)で使用可能。UVインクなどの高粘度インクで使用ができるようにヒーター付もラインアップされている。ヒーターがないバージョンは油性または溶剤インク用。1024個のノズルを有しヘッド幅も72mmと広幅化されており、高い生産性が要求されるプリントシステム(例:シングルパス方式のインクジェットプリンタ等)への適正も高い。

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ブラックフライデーのオンライン売上高、前年比11%増――comScore調査

米国の年末商戦スタート日と目されるブラックフライデーのオンライン消費額は昨年より好調だった。ユニークビジター数ではAmazonがトップだった。

米調査会社comScoreは11月29日、11月1~27日の米国におけるオンライン消費額に関する調査結果を発表した。世界的な景気後退の中、オンライン年末商戦は前年よりは回復しているようにみえる。米国では感謝祭(11月の第4木曜日)翌日の金曜日は小売り販売店の売り上げが黒字になることから「ブラックフライデー」と呼び、年末商戦スタート日としている。11月27日のオンライン消費額は前年のブラックフライデー(11月28日)比11%増の5億9500万ドルとなった。comScore 会長のジャン・フルゴーニ氏は、「ブラックフライデーは従来、実店舗の小売店にとっての稼ぎ時だったが、オンラインショッピング市場にも浸透してきている。オンライン小売りにとっての本番はサイバーマンデー(職場のPCからオンラインショッピングをする人が増加する休暇明けの月曜日)だが、ブラックフライデーの売上高が今シーズンの好調なスタートを示している」とし、「この結果は、大幅な値引きおよびFacebookやTwitterなどのSNSを活用したプロモーションの成果でもある」と分析した。ブラックフライデーに400万人以上のユニークビジターを獲得した小売りサイトは5つあり、いずれも昨年よりビジター数を伸ばした。Amazon.comへのビジター数が最も多く、前年比では28%増となった。

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2009年11月30日月曜日

理想科学、A3自動両面プリントができる高速デジタル印刷機を発売

『RISOGRAPH MD6650W』

理想科学工業株式会社は、国内市場向けに、業界初、A3サイズの自動両面プリントができる高速デジタル印刷機『RISOGRAPH MD6650W』(リソグラフ エムディー 6650ダブリュー)を平成22年1月6日(水)から発売する。『RISOGRAPH MD6650W』は本体内に2本の印刷ドラムを装備。1本目のドラムで表面をプリントした後、専用架台内で用紙を反転させ、2本目のドラムで裏面をプリントする。プリントスピードは、A3両面で毎分最高100枚(200ページ)。2本のドラムの色を変えれば、表裏別色でのプリントや片面同時2色プリント(用紙反転なし)も可能。両面プリントの作業時間短縮や面付け機能による用紙の節約ができ、さらに訴求力ある2色プリントにも効果を発揮する新鋭デジタル印刷機とされている。

『RISOGRAPH MD6650W』の発売に合わせて、高速2色デジタル印刷機『RISOGRAPH MZ』シリーズのラインアップを一新、USBメモリからのダイレクト出力に対応した『MD 6650』、『MD5650』(A3サイズ対応)、『MD5450』(B4サイズ対応)の3機種を発売する。『RISOGRAPH MD』シリーズの販売目標は、4機種合わせて年間3,000台。

● 『RISOGRAPH MD6650W』の主な特長
1. A3サイズの自動両面プリントが可能
2. 毎分最高100枚の高速両面プリントが可能
3. USBメモリからのダイレクト出力に対応
4. 新インク、新マスターを採用

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リコー、最新リサイクル技術によるリコンディショニング機のデジタルモノクロ複合機を発売

株式会社リコーは、デジタルモノクロ複合機の新製品として、(1)75枚機の「imagio(イマジオ) MP 7500RCシリーズ」、(2)60枚機の「imagio MP 6000RCシリーズ」の2シリーズ4モデルを新発売する。

 新製品は、使用済みの「imagio MP 7500/6000シリーズ」(2006年1月発売)を回収し、先進の技術によって再生処理を行った“リコンディショニング(RC)機”。リユース部品の使用率は質量比で平均85%を達成している。さらにリユース部品を使用しながら、新造機と同等の品質基準をクリアしている。リコーでは、モノクロのリコンディショニング機は、25~75枚機まで用意されている。”持続可能な社会づくり”を目指した、リコーの先進的な環境への取り組みから誕生した「imagio MP 7500RC/6000RCシリーズ」は、グリーン購入を推進している官公庁・自治体・民間企業など、環境保全意識の高い顧客を中心に提供される。

<新製品 imagio MP 7500RC / 6000RCシリーズの主な特徴>
1.先進のリサイクル技術の導入により環境負荷を低減
2.リコー独自の「HYBRID QSU」/「QSU」技術により、省エネを実現
3.各種セキュリティ機能を搭載
4.充実の基本性能と後処理オプション

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