2011年9月8日木曜日

ブラザー、薄型インクジェットプリンター「マイミーオDCP-J925N」など12機種新発売

(以下リリース冒頭)
従来機比3倍以上の高速プリントを実現した新エンジンを搭載*1!
自動両面プリントやレーベルプリントなど便利な機能も充実
薄型インクジェットプリンター「マイミーオDCP-J925N」など12機種新発売
ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:片山俊介)は、新エンジン搭載*1により、従来機比3倍以上の高速プリントを実現する薄型インクジェットプリンター「マイミーオ」シリーズの新製品を全12機種発売します。なお、今秋に11機種を発売し、2012年春に自動両面プリント機能搭載の多機能モデル「DCP-J725N」を発売予定です。


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エプソンの画像補正IC『S2D13782F』

(以下リリース記事より)

液晶パネルのバックライト自動制御による低消費電力化と
色彩豊かな映像表示を両立させる画像補正IC『S2D13782F』を商品化

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井 稔、以下エプソン)は、エプソン独自のイメージエンハンスメント(画質向上)技術を採用した中・小型液晶パネル用画像補正IC『S2D13782F』を開発し、9月6日よりサンプル出荷を開始しました。サンプル価格は、1個880円(税別)です。

本ICは、液晶パネル表示の消費電力を削減しつつ、同時に画像を補正して、色彩豊かな映像表示も実現するものです。

環境に配慮したものづくりにおいて、ますます製品の低消費電力化が求められています。特に表示機能を持つ製品では、全体の消費電力のうち液晶パネルのバックライトが大きな割合を占めています。バックライトの電流を抑えることで消費電力を減らすことはできますが、映像が暗くなり、液晶パネルの表現力を損なってしまうという課題がありました。

そこでエプソンは、累計出荷数2000万個以上の市場実績を持つ携帯電話向けの液晶ディスプレイコントローラーで培ったイメージエンハンスメント技術「AME2EX(Auto Movie Enhancement 2 Extended)」を向上させ、液晶パネル表示の低消費電力化と色彩豊かな映像表示の両方を実現できる中・小型液晶パネル用画像補正IC『S2D13782F』を開発しました。

本ICは、イメージエンハンスメント技術「AME2EX」により、リアルタイムに液晶パネルのバックライトを適正な光量に制御することで、30~50%※の消費電力を削減できます。バックライトの制御と連動して、入力映像に対して自動的に最適な輝度、コントラスト、ガンマカーブ(*1)、彩度に補正することにより、コントラストのある色彩豊かな映像表示を実現します。なお、バックライトを制御するための入力データは、表示映像または光センサーの制御信号のどちらかを、お客様側で選択できます。

また、「Adaptive Sharpness」技術により、入力映像からテキストと映像の領域を自動判別し、それぞれの領域に最適なエッジ強調処理を行うことで、字幕などのテキストデータの視認性をより向上させることが可能です。

本ICは、耐久性をはじめとした高い信頼性が要求される車載品質に対応しているため、幅広い分野において高いレベルで安定した性能を発揮します。

エプソンは、今後も強みである「省・小・精」の技術を生かし、低消費電力、小型、高精度・高精細の電子デバイスなど、お客様にとってなくてはならない製品・サービスを提供してまいります。


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コニカミノルタらしさを伝えるコミュニケーションメッセージをグローバルに展開

(以下リリース記事抜粋)

コニカミノルタグループ(以下、コニカミノルタ)は、お客様や社会の課題を解決することで世の中に必要不可欠な企業となる、という企業姿勢を伝えるために、『 Giving Shape to Ideas 』というコミュニケーションメッセージを策定し、今後全世界に向けて発信していきます。



このコミュニケーションメッセージ、『 Giving Shape to Ideas 』には “革新はあなたのためにある”という想いが込められています。背景にあるのは、コニカミノルタがこれまで培ってきた“革新”、すなわち問題解決力、技術力、創造性を軸に、お客様が考え、求めているものを、お客様の視点で見つめ、共にその一つひとつを実現し、更なる価値を生み出していく、という企業としての強い意志です。

コニカミノルタは、「共に考え、成功に導くお手伝いをする」ことを通して、一人ひとりの想いや願いを見つめていきます。そして、“アイデア”を“カタチ”にし、世界のビジネスシーンやライフシーンに、歓びや驚き、そして感動をもたらすことを目指していきます。

リース大手、アジア進出を加速

大手リース会社がアジア進出を加速している。芙蓉総合リースは年内にも中国本土に現地法人を初めて設立し、日立キャピタルはタイに新支店を開設する。高い成長が見込まれる海外市場の需要を取り込むほか、国内企業の生産の海外移転に対応する狙いがある。

 芙蓉総合リースの現地法人は米国、香港などに次ぐ6カ所目となる。中国本土の現地法人の資本金は20億円の予定で、中国で活動する日系の電機会社など向けに生産設備や店舗のリースを取り扱う。

 日立キャピタルは10月にも、タイでは2店目の支店をチョンブリ県に出す。自動車関連などタイ南部に進出する日系企業を対象に、情報関連機器や車などのリースを提供する。2011年3月期は36億円だったタイでの取扱高を、4年後に150億円に増やすのが目標だ。

日経新聞

企業ブランド、グーグル2年連続首位 2位パナソニック

 企業ブランドが消費者とビジネスパーソンからどう評価されているかを日経リサーチが多角的に分析した「企業ブランド知覚指数(PQ)調査」の2011年版で、グーグルが2年連続の首位となった。基本ソフト(OS)を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)の普及で独自性などへの評価が浸透。パナソニックが2位に入るなど省エネ家電のメーカーの評価も高かった。


企業ブランド総合ランキング
(カッコ内は2010年順位) 企業名または
ブランド名 消費者における順位 ビジネスパーソンにおける順位
1(1) グーグル(Google) 9 1
2(8) パナソニック 4 6
3(2) 日本マイクロソフト 46 2
3(6) キヤノン 29 3
5(3) ソニー 7 8
5(4) ヤフー(YAHOO!) 15 7
7(10) シヤチハタ 48 4
8(14) オリエンタルランド
(東京ディズニーランド
/ディズニーシー) 13 11
9(18) シャープ 19 10
10(5) ヤマト運輸 12 15
 グーグルはビジネスパーソンと消費者の双方で順位を上げ総合首位となった。昨年版で首位から2位に後退した日本マイクロソフトは3位。ビジネスパーソンの間では企業魅力度、消費者では独自性などで、グーグルをマイクロソフトより高く評価する傾向が出た。

 電機大手ではパナソニックが昨年の8位から上昇し、9位のシャープ、13位の東芝なども昨年から順位を上げた。いずれも値段が高くても商品を購入したいかを示す項目の評価が上昇。電力不足の懸念を背景に、省エネ家電を扱う点が支持されたようだ。3位のキヤノンは商品の品質や性能などに対するビジネスパーソンの評価が高まった。

 一方、ソニーは昨年の3位から5位に順位を下げた。4月に発覚した個人情報の大量流出問題が響いたかたちだ。

 8位のオリエンタルランドは14位から上昇。ビジネスパーソンの評価が特に高まり、東日本大震災時に入園者の安全確保を徹底した姿勢が共感を得たようだ。


日経新聞

2011年9月7日水曜日

リコー、「クオンプ」の専用クライアントソフトを大幅リニューアル

~シンプルで使いやすいデザインに一新、Mac OSでも利用可能に~

(以下リリース記事より)
 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、コンシューマー向けに提供しているオンラインストレージサービス「クオンプ」の専用クライアントソフト「クオンプ オン」を「クオンプ for Windows®/Mac」として大きくリニューアルし、本日より公開いたします。
 今回のリニューアルでは、ファイルの共有やアップロードなどの各操作がこれまでよりもさらに直感的にイメージしやすいよう、デザインを一新しました。また、これまでは、Windows® OSのみの対応でしたが、リニューアル版ではMac OSでも利用可能になりました。Mac OS対応はこれまで多数のご要望をいただいていたもので、今回の対応により、ドラッグ&ドロップでの簡単なファイルのアップロードなどクオンプのクライアントソフトならではの操作性をMac OSでも体感することができるようになりました。

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2011年9月6日火曜日

リコー、小規模オフィス向けA4モノクロレーザープリンター新機種発売

(以下リリース記事より抜粋)
「IPSiO SP 3410L/3400L」を新発売

2011年9月5日
株式会社リコー
. 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、A4モノクロレーザープリンターの新製品「IPSiO(イプシオ) SP 3410L/3400L」の2機種を発売いたします。
 新製品はともに、現在発売中の「IPSiO SP 3410」(2010年1月発売)をベースに、A4モノクロレーザープリンターのラインアップを拡張するものです。両モデルともにベース機に比べ、より小容量のトナーカートリッジを用意し、また「IPSiO SP 3400L」では、両面印刷機能とネットワーク機能を外すことで導入時のコストを抑えることが可能となり、小規模オフィスのお客様を中心に導入を進めてまいります。


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2011年9月5日月曜日

東芝テック、オフィスに新たなカラーソリューションを提供するA4カラー複合機

(リリース記事より)
「e-STUDIO263CS」の発売について

東芝テック株式会社は、オフィスで進化するさまざまなカラードキュメント入出力ニーズにお応えするため、A4カラー複合機「e-STUDIO(e-スタジオ)263CS」を2011年(平成23年)9月12日から日本国内にて発売します。

「e-STUDIO263CS」は高速・高機能なドキュメント入出力を省スペースで実現したいお客様のニーズにお応えするため、両面コピー・両面印刷・スキャンを標準装備しながら、幅427mm、奥行509mm、高さ444mmと本体をコンパクト化しました。

また、待機時の消費電力が1.5W未満(スリープモード時)と環境へも配慮された商品です。

当社は、「e-STUDIO263CS」 を、ご好評いただいているe-STUDIOシリーズの省スペースエントリーモデルと位置づけ、より幅広いカラー複合機商品群の中から最適なモデルをお客様にご提供します。


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コニカミノルタ、「OPS Global Customer Portal」を開設

(リリース記事より)
コニカミノルタビジネステクノロジーズ
グローバル企業顧客の出力機器の一元管理を支援するポータルサイト「OPS Global Customer Portal」を開設


コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下コニカミノルタ)は、グローバル企業における複合機(MFP)やプリンターの一元管理を支援するためのポータルサイト「OPS Global Customer Portal」を本日新たに開設しました。

コニカミノルタは、オフィス向けに高品質の複合機などの製品と出力/文書環境最適化を支援するサービスOPS(Optimized Print Services)のグローバル展開を図るとともに、グローバルに事業を展開する企業(Global Major Account)との複合機及びソリューションの大型供給契約獲得を進めております。

グローバル企業における出力機器の設置、それに付随するアプリケーションソフトウェアやサービス提供は、各国単位で行われる事が多く、それに伴って請求処理やコスト管理も国単位でなされるため、お客様がグローバル全体での情報を把握するにはマニュアル作業による情報収集が必要となるケースが多く見られます。
今回新たに開設した「OPS Global Customer Portal」は、OPSで求められる出力機器の設置状況とその関連コストの一元管理を支援するため、ウェブを利用して常に最新の情報をお知らせし、お客様のグローバルでの管理を容易にするものです。

OPS Global Customer Portalの主な機能
設置された出力機器リストの閲覧(全体、国別)
プリント出力枚数集計(全体、国別)
出力機器の設置及びプリントに伴う費用の集計(全体を単一通貨に換算しての閲覧も可能)
上記の項目に関する過去からのトレンドや伝票・明細毎の詳細情報の閲覧
閲覧者毎の項目別アクセス権限の設定
今回開設したサイトでは、各地域において比較的出力機器の設置が多いアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、日本の7カ国を対象としておりますが、今後、欧州やアジアを中心にサイトが利用できる対象国数を増やしていく事で、よりグローバル全体の状況が一元管理できるよう目指してまいります。

中国:最新の5万分の1地図が完成

 2011年8月25日、中国国家測量製図知事情報局の李維森副局長は、最新の中国5万分の1地図が完成したことを発表した。地図の利用は本日から可能とのこと。
 地図は全部で2万4182枚、これまで中国の5万分の1地図については、西部の1部地域が空白になっていたが、今回発行の最新地図によって中国全土が網羅された。


China Press