2010年9月20日月曜日

OKIデータ、プリンタ消耗品の模倣品判定

 OKIデータ(東京・港)は10月から、大日本印刷(DNP)などと組んでプリンタの消耗品の模倣品判定システムを導入する。DNPの転写技術を用いたホログラムとID番号を印刷したラベルで消耗品の箱を封じる。模倣品を防止するとともに正規品の流通経路の把握もしやすくなるとみている。

 プリンター消耗品のトナーとインクリボンが対象。まずはアジア地域で導入を始め、年度内をめどに欧米に展開する見込み。

キー・リサーチ トップへ