2010年2月18日木曜日

Ipex 2010ではデジタルソリューションの出展が目白押し

主催者によると、5月18日から25日にイギリスバーミンガムで開催されるIPEXショーではデジタルプリントに関する展示が会場の多くを占めるだろうとされている。

先週ロンドンで開催されたIpex Media Summitで、ショーのイベントディレクターであるTrevor Crawford氏がこうコメントしている。「デジタルプリント関連メーカーおよびサプライヤによる展示が会場の38%の面積を占め、従来型の印刷機は26%ほどとなっている。これはデジタルソリューションに対する市場の積極性を示すものだ。」今年のIPEXに出展する企業のトップ10のうち Heidelberg やFriedheim以外の8社はデジタルプリント関連メーカーである。キヤノンはスペースを倍にしてビジネス開発ツールやアプリケーションの展示を行う。100,000sqm というショーの会場でHPは3,000sqmの出展スペースを確保した。ゼロックスもキヤノンや富士とともに出展企業のトップ5に入る。リコーはPro C720 、C720Sと合わせてウェブtoプリントやビジネス開発ツールを紹介する予定。

参照記事
キー・リサーチ トップへ