2010年6月21日月曜日

SII子会社、大判マルチファンクションプリンター「Teriostar LP-2050シリーズ」を発売

(以下リリース記事抜粋)

 セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:新保雅文、本社:千葉県千葉市)の100%出資子会社で大型プリンターの製造販売を行っている株式会社セイコーアイ・インフォテック(以下:SIIT、社長:久保信夫、本社:千葉県千葉市)は、大判マルチファンクションプリンター「Teriostar(テリオスター) LP-2050シリーズ」として、図面のコピー、電子化、出力の機能を一台に集約したマルチファンクションモデル「LP-2050-MF」と、プリンター専用モデル「LP-2050」の2機種を発売、2010年8月下旬出荷予定です。

 「LP-2050シリーズ」は、製造業や建設土木業のユーザーを中心に好評な「LP-2040シリーズ」の後継機です。幅1,200mm、奥行き640mmと、従来機に比べ設置面積を約80%に抑え(世界最小※1)、設置レイアウトの自由度を高めました。

 また「LP-2050シリーズ」はA0サイズで5枚/分の出力が可能な業界トップレベルの高速プリントエンジンと、同じく業界トップレベルの最速240mm/秒の読み取りが可能な高速スキャナー(当社比2倍)を新規に開発し、厳しい市場環境の中でますます求められる業務生産性の向上に大きく貢献します。加えて「LP-2050-MF」ではオプションでカラースキャナー機能も搭載可能。赤ペンやマーカーで記入された変更指示を設計部門へフィードバックする際にカラーデータとして送付するなど、設計、製造、技術管理などのエンジニアリング部門で高まっているカラー原稿の電子化ニーズにも的確に応えます。

 今回SIITでは、2010年6月23日(水)~25日(金)まで東京ビッグサイトで開催される設計・製造ソリューション展(小間番号 13-13)に出展し、Teriostar LP-2050シリーズの展示を行います。

※ 1 A0サイズ、4本ロール紙対応のミッドレンジLEDプリンターとして。

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