2010年12月30日木曜日

中国経済の主要目標は経済構造改革

 2010年12月28日、関係者によると、中国は第12次5ヵ年計画期間(2011―2015年)の経済成長目標を、7.5%増から7%増に引き下げた。
 また中国の経済発展目標としては、今後GDP成長より経済構造の調整を重視していく方針も明らかにされている。
 関係者は、「2008年の世界金融危機で中断してしまった経済構造改革を、再開していくことで各方面の意見が一致している。」と説明した。