キヤノンは2016年をめどに中国での売上高を10年の約4倍の100億ドル(約8200億円)に引き上げる。デジタルカメラに加え、プリンターや複写機の拡販を強化し、それぞれの商品で中国シェア1位を目指す。キヤノン全体に占める中国売上高の比率は10年で5%。 16年には15%前後まで高めて日本と同等以上の販売規模に育てることを狙う。キヤノン中国の小沢秀樹社長が4日、明らかにした。
日経新聞
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