2012年3月21日水曜日

富士ゼロックス、シンガポールで事務機運用受託サービス拡大

富士ゼロックスはシンガポールを拠点にアジア太平洋地域の企業向けの事務機器運用管理受託サービス(MPS)事業を強化する。シンガポールにおける同部門の人員を現在の約100人から、2012年3月期末までに150人に増員する。シンガポールには多国籍企業のアジア統括拠点が集積しており、同地を軸に域内展開する企業に売り込む考えだ。特に金融、製造などの大手企業に需要があるとみている。MPSは企業全体のプリンターや複合機の最適な配置を設計し、運用を受託するサービス。


日経新聞