2009年12月9日水曜日

Paperlinx が用紙の製造から撤退

PaperLinxが10年間の事業見直しの結果として、タスマニアWesley Vale事業とオーストラリアBurnieにおける事業の一部を打ち切る見通しである。PaperLinxは、同社のタスマニアにおける製造工場の大部分を閉鎖により、 252人が職を失うことになる。PaperLinxが伝えたところによれば、同社は今後販売に特化し、紙、標識、ディスプレイ、グラフィックス関連商品、産業包装などをオーストラリア、ニュージーランド、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの顧客に広く販売していく。この2つの製紙向上の閉鎖は2010年までに完了する。
2月にはPaperlinxはオーストラリアの製造事業をAustralian Paper を7億オーストリアドルで日本製紙グループに売却することに同意している。

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