2010年10月13日水曜日

キヤノンMJ、「imageFORMULA」シリーズからA3対応ドキュメントスキャナーなど2機種を発売

高速でコンパクトなA3対応ドキュメントスキャナーと
A4対応フラットベッドスキャナーユニットを新発売

(以下リリース記事)
 キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製のドキュメントスキャナーimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品として、高速でコンパクトなA3対応のミドルレンジモデル“DR-6030C”と、A4対応の“フラットベッドスキャナーユニット101”を10月22日に発売します。


■ドキュメントスキャナー“DR-6030C"
 新製品“DR-6030C”は、市場で高い評価を得ている“DR-5010C”(2005年5月発売)の後継機種で、優れた搬送性能を継承しながら、スキャン速度を高めたA3対応のドキュメントスキャナーです。読み取り部にRGB各色を同時に読み込む3ラインCMOSカラーセンサーを搭載し、カラー・モノクロともに毎分60枚(A4タテ、200dpi時)という高速スキャンを実現しました。搬送系では、imageFORMULAシリーズの特長である前面排紙(Uターンパス)から、本体背面カバーを開けるだけでカードや厚紙の搬送が可能な背面排紙(ストレートパス)に切り替えることができます。これに、「自動原稿サイズ検知」、「斜行補正」、「白紙スキップ」、「カスタムカラードロップアウト」などの画像処理機能を組み合わせることにより、様々な種類の原稿・用途に対応できます。


■“フラットベッドスキャナーユニット101”
 新製品“フラットベッドスキャナーユニット101”は、現行機種のimageFORMULAシリーズ(※)に接続して利用するユニバーサルフラットベッドスキャナーです。普通紙や薄紙はimageFORMULAシリーズのADF(自動原稿送り装置)で連続スキャンし、ADFで読み取れないブックタイプの原稿やパスポートは“フラットベッドスキャナーユニット101”でスキャンできます。それぞれ読み込んだデータを同一ファイルにするなど、フラットベッドスキャナーとADFスキャナーを連携させて利用できます。
 ※一部機種を除く。

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