上場企業の業績は、今月下旬から決算発表が本格化する2010年10~12月期も順調な回復が続いた可能性が高い。デジタル家電の好調や新興国需要の拡大に加え、円高の進行も一服しているためで、富士フイルムホールディングスの営業利益は前年同期の5.5倍に改善。日本精工の営業利益は自動車部品の好調から同2倍に増えたとみられる。
日経新聞
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