富士ゼロックスはデジタル複合機の操作画面に、印刷枚数などに基づいて個人の二酸化炭素(CO2)排出量を表示するシステムを開発した。社内の管理者だけでなく、社員一人ひとりの環境意識を高めることによって、電力消費や印刷コストの削減を促す効果が見込めるという。20日からシステム販売を始める。ICカードで個人認証して複合機を使う際に、その月の印刷枚数やCO2排出量の合計を表示する。
日経新聞
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