キヤノン子会社のキヤノン電子とソリューション・サービスを提供するアジアパシフィックシステム総研(ASPAC)は、11日開催の取締役会決議に基づき、株式交換によりキヤノン電子がASPACを完全子会社とする株式交換契約を締結した。キヤノン電子は、ASPACの発行済株式総数の87.86%を保有する親会社で、ASPACの12月18日開催予定の定時株主総会の承認を受けた上で、来年2月1日を株式交換の効力発生日として株式交換で完全子会社化する見込み。(株式交換比率は、ASPAC1株に対して、キャノン電子0.34株を割当交付)ASPACは、1月27 日付でジャスダック証券取引所より上場廃止となる見込み。
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