~東芝ソリューションがクラウド展開も視野に入れた「PressSTREAM(R) Dynamicシリーズ」を提供、導入コストの大幅削減を実現。2011年に製品化。~
☆「第20回新聞製作技術展(JANPS2009)」で紹介☆
東芝ソリューションとマイクロソフトは、新聞/報道業界のマルチメディア対応実現に向けた、コンテンツマネジメントに関するソリューション分野で協業することを発表した。昨今、新聞・テレビ・雑誌だけでなく、インターネット・携帯電話・デジタルサイネージなど、メディアの種類はますます多様化しており、このことから新聞/報道業界では、新たな”多メディア事業収益モデル”を確立することが求められている。そのために、各メディアの特性に合わせたコンテンツ管理/編集/配信環境を提供するコンテンツマネージメントシステムが必須となっている。今回の協業では、東芝ソリューションの提供する新聞メディアソリューション「PressSTREAM(R) Dynamicシリーズ」に、マイクロソフトの統合情報活用基盤「Microsoft(R) SharePoint(R) Server2007」、「Microsoft Office 2007」を採用する。東芝ソリューションが長年培ってきた新聞社における素材管理システム/組版システムの実績と、生産性向上を支援するOffice製品などの幅広い導入実績とノウハウを持つマイクロソフトの最新技術を連携することで、システム構造を抜本的に変革し、導入コストの大幅削減を可能とする。また、マイクロソフトの保有するクラウド技術を利用することで、新聞制作システムの共有化・共同利用が可能になり、システムの効率的な運用が可能になるとされている。
今後、両社は共同で、新聞/報道機関に向けて「PressSTREAM(R) Dynamicシリーズ」のマーケティング、コンサルティング、構築・保守などを実施。2011年春を目標に、メディアマネージメントソリューション「PressSTREAM(R) DynamicCMS(TM)」の製品化を目指す。
11月24日(火)~27日(金)、東京ビッグサイトにて開催される、「第20回新聞製作技術展(JANPS2009)」では東芝ソリューション展示ブースにて「PressSTREAM(R)メディアマネージメントソリューション」が紹介される。
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