2011年8月11日木曜日

富士フイルム、最大30倍で撮影できる高倍率レンズ搭載デジカメを発売

 富士フイルムは、最大30倍で撮影できる高倍率ズームレンズ搭載のデジタルカメラ「FinePix(ファインピックス) F600EXR」を27日から順次発売する。

 光学式レンズと高解像度の画像処理を施す独自技術を組み合わせ、遠くの被写体を撮影できるよう工夫した。有効画素数は1600万画素。内蔵センサーが明るさや背景、被写体の動静などに合わせて99種類の撮影パターンを自動で選択する。

 店頭想定価格は4万円。色は4種類で、「ブラック」と「シャンパンゴールド」は27日、「レッド」と「ホワイト」は9月10日に発売する。月産3万台を計画する。

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