業務用漢字プリンター大手の昭和情報機器は24日、2010年12月期の単独最終損益が8700万円の赤字(前の期は1億100万円の黒字)だったと発表した。従来予想は1億6200万円の赤字。原価や人件費、出張費を圧縮した。
売上高は前の期比15%減の121億円でほぼ従来予想並みだった。営業損益は4400万円の赤字(同3億800万円の黒字)で、従来予想より6000万円赤字幅が縮小した。
日経新聞
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